- 2005年4月 6日 21:33
- 005DIARY
今日はやけに外が霞んでるなぁと、メガネ汚れてんのかなと思ったら、
黄砂が舞ってたそうですよ。で、今日は本の話。

1945年8月6日8時15分。広島に原子爆弾が投下されました。時同じくNHK広島放送局から、助けを求める声が流れます。いわゆる「幻の声」です。この話は、数年前NHK年鑑を図書館で読んでいて、NHK広島の広告に書かれているのを見て初めて知ったわけなんですが、話の深いとこまでは知らなかったので、休み中に調べて見ようと思ったところ、図書館に本があるということで、借りてきました。それが、上の本です。
終戦から30年後の1975年。1通の手紙が届いたところから話は始まります。当時局にいて被爆した人の証言から、技術的に放送が可能だったのかと様々な視点から「幻の声」が実際電波に乗ったのか検証していきます。実際のところ最後まで「幻の声」が誰の声だったのか判明することはありませんでしたが、取材や当時の資料からで見えて来た人々のドラマや、戦時下のメディアの実像が切々と書かれています。
1975年8月に放送された音源はNHKアーカイブスで聞くことが出来ますので、興味のある方聞いてみてはどうでしょうか?
■ 関連リンク
to 平和アーカイブス 「ドキュメンタリ まぼろしの声」(NHK)
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